>>ギフトセットもご用意しています

幸せを運ぶコウノトリからの贈り物のような日本酒

●2024年の新酒です
●3月7日発売

今年はデザイン一新！コウノトリはイラストレーター宮原麻紀子さんの描き下ろしです。愛情を持って描いてくださいました！

コウノトリの巣の近くで米作り＆酒造り

「鳴門鯛 特別純米 コウノトリの酒 朝と夕」は鳴門市大麻町のコウノトリの巣の近くで特別栽培した米で造った日本酒です。
”あさひ”と”ゆうひ”というコウノトリのペアが子育てする巣の近くで田んぼの生き物を増やす技術の実証実験をしながら特別な栽培方法（化学農薬、化学肥料の使用量が当地比５割減）で収穫した米で日本酒を造るプロジェクトです。

今年の新酒は、11月下旬に仕込み始め、12月下旬に上槽しました。タンクで精緻した後、瓶詰めし、冷蔵された蔵で出荷を待っていました。
“あさひ”と“ゆうひ”の子育てと一緒に育てていく「鳴門鯛 特別純米 コウノトリの酒 朝と夕」です。

2024年も4羽のヒナが誕生！コウノトリのペア

2024年も、徳島県鳴門市大麻町のコウノトリのペアの巣で4羽のヒナが生まれました。
5月末には個体識別用の足環が取りつけられたとのこと。
8年連続のヒナの誕生はたいへん喜ばしいことです！

地域での取組が認められ「ディスカバー農山漁村の宝」に選定されました

徳島の豊かな農産物、美しい自然や農村の景観を製品作りや販売に活かす取組が認められ、中国四国農政局の「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」に選定されました。
◎コウノトリの餌場となる休耕田を活用したビオトープで栽培された米を使った日本酒を製造販売し、コウノトリの保護活動を支援していること
◎酒蔵において、地域や徳島の農産品の魅力を伝えるイベントを開催していること
◎日本酒の原材料として、全量、徳島県産米を使用していること
◎徳島県特産の香酸柑橘「すだち」、「ゆこう」を使ったリキュールを開発していることなど
これからも酒蔵を育む農村景観等を発信し、特産農産物の付加価値の向上や持続可能な生産への支援につながるよう努力してまいります。

今年のラベルは、コウノトリのペアの姿

今年のラベルは鳴門市で巣作りをしているコウノトリ“あさひ”と“ゆうひ”のペアが、緑生茂る水田で仲睦まじく交流している姿を描いています。
イラストはこれまでと同じくイラストレーターの宮原麻紀子氏の描き下ろしです。

コウノトリの舞うこの地でお米を作り、お酒を造る

2020年春、「ビオトープ米でお酒を造るプロジェクト」は始動しました。
”あさひ”と”ゆうひ”というコウノトリのペアが子育てする巣の近くで、田んぼの生き物を増やす技術の実証実験をしながら特別な栽培方法（化学農薬、化学肥料の使用量が当地比５割減）で生産し、収穫した米で日本酒を造るというプロジェクトです。

世界にひとつだけの日本酒、誕生秘話

NPO法人とくしまコウノトリ基金が主導し、農家さんはじめご賛同者の方々の協力を得て、世界にひとつの日本酒が出来上がりました。ペアの愛称から「朝と夕」と命名しました。結婚祝いや出産祝いなど、お祝いの品としてぴったりの一品です。
米の両脇を中心に削り取って平たく精米することにより、酒の雑味のもととなるタンパク質を効率的に除く“扁平精米”という精米方法を用い、純米酒でありながら雑味のないクリアな味に仕上げ、純米酒ならではのふくよかな香りと米の旨みが、軽やかな酸味と調和しています。

売上の一部を保護活動に寄付いたします

売上の一部は、コウノトリ保護活動の振興のためにNPO法人とくしまコウノトリ基金へ寄付されます。コウノトリがいつまでも舞い続ける徳島の自然環境を未来に繋げる一助になることを願っています。

ご注意ください

●清酒は光を嫌います。直射日光を避け、冷暗所に保存してください。
●開栓後はお早めにお飲みください。